コラム

ヘアメイクアップアーティストになるには

2020.05.07

ヘアメイクアップアーティストになるには

〜現役ヘアメイクに聞くヘアメイクアップアーティストへの道〜


ヘアメイクになりたい!でも、何からしていいか分からない。そんな方の為に学校の選び方、ヘアメイクアップアーティストになるまでの道のりを現役で活躍しているヘアメイクがまとめました。


 


未経験でもなれる?資格のない職業


実は、ヘアメイクのお仕事には正式に必要な資格はありません。


明日から私はヘアメイクアップアーティストです!と名乗ればなれてしまうお仕事なんです。


ですが、それではお仕事になりません。


基礎知識、技術、人脈がなければ、仕事として成立しないのです。


 


専門学校での基礎習得


独学である程度の勉強はできても、本当の基礎を学ぶことはなかなか難しいでしょう。


プロや先生から学ぶ、基礎知識、技術は独学では絶対に得られません。


特にヘアメイクアップアーティストになるには、専門学校は必須な通過点になるでしょう。


 


ヘアメイクの仕事にも何種類かある


一般的に、ひと口にヘアメイクさんと呼ばれますが、実はヘアメイクにも何種類か分かれています。(私も専門学校を選ぶときに見分けが難しく、苦労しました…)


・ヘアメイクアップアーティスト(収録、撮影、ライブ、ブライダルetc)


      ヘアもメイクも基本どちらも担当


・ヘアスタイリスト(セットサロンやナイトセット)


      ヘアセットのみ。お顔に触れない職業


・美容師(サロンに出勤)


      カット、ヘアスタイリング


 


どの学校を選べばいいのか


ヘアメイクになるにも道はそれぞれです。


・美容師免許が取れる美容専門学校


・ヘアメイクを主に学ぶ美容専門学校


・年数は増えるがどちらも学べる専門学校


 


美容師免許をとってサロンで修行を積んでからヘアメイクの道へ入るのが流儀のような風習がありましたが、今はもう少し違う道もある事を今回のコラムでは皆さんにお伝えしたいと思います。


美容師免許が無くてもヘアメイクにはなれます!


ですが、もちろんあるに越したことはないです。


TV業界、映画、ドラマなどの界隈で働きたい方は特にあった方が有利でしょう。


選べる環境にいるのであれば、美容免許も取れてヘアメイクも学べる学校をおすすめします。


 


専門学校のその先


ヘアメイク事務所へ就職、ヘアセットサロンへ就職、美容院へ就職、フリーのヘアメイクとして活動、個人のヘアメイクアップアーティストのアシスタント入り、などがあります。


 


アシスタント経験


アシスタントとは、メインのヘアメイクさんが居て、ヘルプとして現場入りし勉強させていただくことを指します。


アシスタントのうちは修行期間として、師匠または先輩に、技術、対応、立ち振る舞い全てを学びます。


お給料がでないこともありますが、この経験はお金には代えがたいものです。


覚悟を決めて、勉強させて頂きましょう。


必ず自分にとってかけがえのない大切なものになります!


 


アシスタントにつかず、初めからフリーの道もありますが、


暗闇を1人で手探りで道を探しながら歩むより、先輩方に道を照らして教えて頂きながら歩んだ方が近道な上、迷うことが少ないと思います。


 


一人前のヘアメイクアップアーティスト


アシスタント期間は約3年間と言われています。


それを経たら、学んだ事を活かして、自分が目指したヘアメイクアップアーティストへの道を歩みましょう。


ヘアメイクに勉強の終わりはありません。流行りは日々変化していきます。


時代の変化に自分ついていけるよう、毎日勉強です。


 


歩きやすい道のりではないかもしれません。


ですが、ヘアメイクという仕事は素晴らしい職業です。


 


このコラムが少しでも、ヘアメイクを目指す方の参考になればとおもいます。


素敵なヘアメイクアップアーティストが増える事を願って。