トップページ > ワキ > 発表会の前日にかみそり負け

発表会の前日にかみそり負け

中学生の頃、ピアノの発表会の前の晩のことです。

私は発表会のために新しいワンピースを買ってもらっていました。
そのワンピースというのが、ノースリーブだったのです。店で買うときに店員さんから上にカーディガンやボレロを羽織ることもすすめられたのですが、せっかくかわいいワンピースなのだから、と結局ワンピースだけ買って帰りました。

前の晩、腕やワキのムダ毛の処理をしました。私はいつもかみそりで剃りしていたので、このときもかみそりを使いました。
腕の処理はいつも通り、何の問題もなく済みました。その後、ワキの処理をしていたときのことです。

左のワキが終わり、右のワキにとりかかったとき、見事、かみそり負けをしました。
ワキを切ってしまうと、他の箇所よりも出血がひどくなります。
このときもどばっと血が出ました。

慌ててタオルで傷口をおさえ止血した後、おそるおそる鏡でワキを見てみると……おそれていた通りのことが起きていました。
皮膚が剥けてかなり目立つ傷口になっていました。

しかもまだ全部処理できておらず、ムダ毛も残っていました。
このときは、かみそりをワキに当てるという恐怖心が急激に大きくなり、それ以上処理を続けることができませんでした。

次の日、血は止まっていたので、ワンピースを着ていくことに。そのワンピースを着るのを楽しみにしていたので、ワキの怪我程度ではあきらめきれずいまさら制服を着ていく気にはなれなかったのです。
血も止まっていたし、ワキなんかどうせ見えないよと思っていました。

でも舞台に上がったとたん、急にワキが気になり始め……演奏中、ずっとワキをぎゅっとしめていました。
そのせいで練習通りの演奏もできませんでした。この経験があったので、高校生になってすぐワキの脱毛に行きました。

みんなのムダ毛処理失敗談