いよいよ「朝のスキンケアシリーズ」が今回で「最終回」になります。
今回は「日焼け止め」についてです。
実は日焼け止めも強いものを塗ればいいというわけではなく季節によって、行動パターンによって使い分けができるとより肌や体に負担をかけずにエイジングケアができます。
日焼止めも使い分けるのが大切です!
もはや当たり前のことですが、紫外線は1年中出ているのでできれば紫外線対策は朝からしっかりしていきたいものです。
ちなみに紫外線のピークは「午前11時〜午後13時まで」と言われています。
比較的紫外線量が少ない季節でもこの時間帯は紫外線の対策が必要です。
ただ防御力の高い日焼けめを塗ればいいわけではなく、「SPF・PH値」が高い日焼け止めは肌と体に負担をかける成分の「メトキシケイヒ酸エチルへキセル」が配合されており、これは「発達、生殖機能に異常を起こす環境ホルモンの作用がある」と言われています。
なるべく肌に負担をかけないためには「TPO」に合わせた日焼け止めを選ぶというのも重要になります。
また日焼け止めは「2~3時間ごと」に塗り直しをしないと効果が大幅に下がってしまいます。
一日中外にいる場合などはそのことも頭に入れておくといいでしょう!
TPOに合わせた日焼け止めの目安とは?
紫外線の種類として、「日焼けやシミ」、「皮膚ガンの原因になる「UB-B」と「真皮層のコラーゲンやエラスチンを変性させしわやたるみの原因になる「UV-A」があります。
「UV-B」を防ぐ数値が「SPF、UV-Aを防ぐ数値が「SPF」になります。
この数値に着目して日焼け止めを選ぶようにしていきましょう!
【SPF10~20&PA+~++】
洗濯物を取りこむ、近所のスーパーやコンビニに行く程度の外出
【SPF20~38&PA++~+++】
出勤やショッピング、軽いウォーキングくらいの外出
【SPF40~50&PA+++~+++】
炎天下でのレジャーやアクティビティなど外に一日中いる場合
普段の外出などでは合成成分が入っていないノンケミカルの日焼け止めを使うと肌への負担も少なくおすすめです。
朝の通勤時や普段使いにおすすめの日焼け止め
2e(ドゥーエ) 日やけ止め ノンケミカル 敏感肌用 低刺激処方 深くうるおう高潤度バリア 40g SPF40+ PA++++ 日焼け止め
紫外線吸収剤不使用のノンアルコール、パラベンフリー、鉱物油無添加の敏感肌用の肌に優しい日焼け止めです。
日焼止め特有の匂いもなく化粧下地としても使えます。
粘土に超微粒子酸化チタンを加え紫外線をカットする商品。
優しい肌触りでナチュラル美肌をかなえます。
ファンデーションを密着させる下地効果もあり、レモングラスとラベンダーの香りが癒し効果と虫対策にもなります。
またサンゴ礁を破壊するオキシベンゾン、オクティノクセイトも入っておらず環境にも優しいです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は朝のスキンケアについて3回に分けて深掘りしていきました!
朝のスキンケアでその日一日の肌ダメージの度合いも決まっていきます。